働き方改革や業務のIT化、DX化の波を受けて、ワークライフバランスを重きにおいた仕事の仕方を希望する方が非常に増えている近年。
特に、テレワーク(リモートワーク、在宅ワーク)で働きたい方、非常に増えてますよね。今回は、テレワーク希望者全員が必ず登録すべきエージェントを紹介します。
テレワーク・リモートワークのメリットや良い評判

まずは、リモートワークの良いところをおさらいしておきます。
リモートワークのメリットとは?
テレワーク(リモートワーク、在宅ワーク)で働きたい方には、以下のようなメリットを受けたい方が多いでしょう。
- 時間・場所にとらわれないフレックスタイム:会社に通勤しなくても、自分のスケジュールに合わせて仕事をすることができる。
- 生活バランスのよいワークライフ:自宅で働くことで、仕事とプライベートのバランスを取ることができる。
- コストダウン:通勤にかかる時間や費用を削減できる。
- 仕事効率の向上:テレワーク環境での作業やコミュニケーションの方式の改善により仕事効率の向上が望める。
- 生産性の向上:テレワーク環境では、有意に外部からの干渉が少なく、タスクの自己管理が可能となり生産性を高めることができる。
特に、Vorkersによると、テレワークに関しては7割の方々がポジティブにとらえています。

テレワークを推奨している企業を中心に転職活動を行なうことで、これらを踏まえて自らのキャリア形成を行なうことが可能になります。
ただし、テレワークには適応するために必要な環境やスキルがあり、人それぞれに合うものではないこともあるため、適切な環境やサポート下でテレワークができる会社や職場を選ぶことが非常に大切です。
リモートワークに関する良い口コミ
リモートワークに関する良い口コミをいくつか紹介します。
ホンダ「面直でワイガヤするから全員強制出社な^^(大渋滞、会議室が空いてなくて結局自席からTeams)」
NTT「7割以上の社員がリモートワークを週2以上リモート継続中^^、ちなみに社員の居住地を自由にした400人の単身赴任解消したで^^」
業種が違うとはいえどちらが働きやすいか明白ですね
twitter
居住地や勤務時間など、ある程度自由度を持って働きたい方には適しているかもしれませんね。
東工大の友人、出社の時は全く仕事ができなかったらしいんだけど、リモートになってから一変して大活躍中らしい。高学歴の理系にいがちな「臨機応変に対応はできないけど、じっくり考えればできる」みたいなADHD気質の人に、リモートワークはピッタリよな
twitter
リモートワークの働き方が向いている方、向いていない方がいると思うので、向いている方は能力を発揮しやすい方も出てくるのでしょう。
それにしても、リモートワーク最高すぎるぅ?
・大苦手な通勤無し
・愛犬と一緒にいれる
・薄化粧→化粧品減らない
・服ルーティン→服代かからない
・話しかけられないから集中しやすい
・休憩時間がとにかく自由→散歩・昼寝・家事・買い物思い切って前職退職して、勉強頑張ってよかった??
twitter
通勤時間や家族との過ごし方にも良い影響を与えそうですね。いずれにしても、メリットに感じている方は多いでしょう。
テレワーク・リモートワークのデメリットや悪い評判

一方で、リモートワークのデメリットや悪い口コミもしっかり確認しておくことも必要です。リモートワークの職場に転職して失敗しないためにもチェックしておきましょう。
リモートワークのデメリットとは?
一方で、テレワーク(リモートワーク、在宅ワーク)で働くことのデメリットも存在します。すべてがいい事だらけではないので、悪評も抑えておきましょう。
- ソーシャルアイソレーション: テレワークで業務を行なうことで、オフィスでの同僚との交流や、上司とのface to faceのコミュニケーションが減少し、孤独感を感じることがあります。
- モチベーションの減少: 仕事とプライベートが混同し、境目がなくなってしまうため、働くモチベーションが低下することがあります。
- エクストラタイムワーク: 仕事が家に持ち帰られ、家族と過ごす時間が減少し、ストレスを感じることがあります。
- 技術的なトラブル: テレワークは労働環境(ネットワーク環境や、セキュリティなど)を個々で強化しないといけないケースが多く、必要な技術面でトラブルが発生することがあります。
筆者のまわりでも、仕事のオンとオフがうまく切り替えられず、不眠症に陥る方やモチベーションが保てない方もチラホラ出てきております。注意しておきましょう。
リモートワークの悪い口コミ
リモートワークに関する悪い口コミもあります。ぜひチェックしておきましょう。
最近よく飲みにいく営業マン、やはりエンジニアへの偏見が強すぎる…
エンジニアは喋らなくていいから楽だよなーとか、リモートワークとかぶっちゃけ仕事してないようもんだろ、的な圧をかけてくる。
まぁ半分冗談で言ってるのだろうけど、最近笑えなくなってきた…
twitter
リモートワークをしていると、サボっていると思われがちなのかもしれません。成果を出していれば多少サボってもいいと思うのですが。
リモートワークの
もたらす恩恵は
果てしなく良い事づくめ
だがふと思う
わしが今の地位にあるのは
副社長によるものが大きい副社長とわしが仲良くなった
キッカケは
たわいもない
革靴、時計、コロンの
話しからだったリモートワークだったら
twitter
そんな副社長との
縁もなかっただろうと
ふと思う
会社の方々との交流は少なくなりそうですよね。リアルでの出会いによるキャリアアップのきっかけ作りや、良い縁とのめぐり合わせの可能性は少なくなってしまうかもしれません。コミュニケーションを大切にしている会社では、リモートワークよりもオフィス出勤を行なうことが、昇進やキャリアアップにつながる可能性もあるでしょう。
テレワーク・リモートワークの業務内容や一日の流れ

テレワークでの業務は様々ですが、「一般事務業務」を例に取って、一日の流れを具体的に示すと次のようになります。
- 早朝:起床し、朝食や身支度などのルーティンを済ませる。
- 8時から9時頃:仕事に必要なPCやタブレット、スマートフォンなどを起動し、メールやチャットのチェックやtodoの確認など、今日一日の仕事の準備をする。
- 9時から12時頃:会議や事務作業、進捗確認などをZOOMやGoogleMeets、Microsoft Teamsなどのオンライン会議ツールを活用して、オンラインで実施する。
- 12時から13時頃:自宅近くのカフェでランチをして昼休憩を取る。ときには、友人や近隣のお知り合いとランチするケースも。
- 13時から17時頃:引き続き、作業や会議を続ける。GoogleWorkspaceやMicrosoft Office 365などのクラウドサービスを活用して、PC業務をこなす。
- 17時から18時頃:仕事を終え、残りの仕事について明日の計画を立てる。オンライン会議ツールで終礼を行なう。
- 18時頃以降:プライベートタイムを楽しむ。
一日の流れはこのような形になります。これは一例でありますが、個人の好みや仕事の内容によって異なることがあります。会社に出勤する必要がないので、移動時間が短縮され、その分をプライベートの時間に活かすことができます。テレワーク・リモートワークをうまく活用することで、理想的なワークライブバランスを実現することができるでしょう。
テレワーク・リモートワークに強いおすすめ転職エージェント
では、テレワーク・リモートワークの求人に積極的な企業に応募するのに、おすすめのエージェントを紹介していきます
第1位:リクルートエージェント

- 転職のリクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
- 実績豊富な 転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。面談を行う中でお客様自身まだ気づかれていない強味を発見します。
- テレワーク求人も豊富で、多くの業種や職種、お仕事が見つかります。非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介します。
- 完全無料!企業へのアピール職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも企業にお客様の強みをアピールします。
第2位:マイナビエージェント

- テレワークが豊富な関東エリアの求人を網羅しています。とくに東京・神奈川・埼玉・千葉における優良企業の求人が豊富です。
- なかでも20~30代に転職サポートに強いエージェントです。テレワークが希望のママパパはおすすめです。特に人事&採用担当との太いパイプを持っているのが強みです。
- 転職エージェント満足度No.1!応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポートいたします。
第3位:dodaエージェント

- 非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介!在宅ワークの求人も徐々に増えています。
- テレビCMでおなじみの「転職ならデューダ」で安心、専門スタッフが企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポートします。
- オンラインでの転職キャリアカウンセリングを実施中です。もちろん無料です!
テレワーク希望者は今が転職のチャンス!求人数は増加中。

求人数が豊富になる時期、今がチャンスです。
未経験から在宅ワークで転職することはそこまで難しくありません。そのため、特にEC通販やIT企業への求人数も多く、プログラミング等の知識やスキルが必ずしも必要ではありません。
転職活動を行ない、正社員だけではなく契約社員や業務委託契約等で、EC通販やIT人材として活躍することができれば、テレワークで勤務するとともに、将来的にUターンやIターンで地方移住したり、郊外の住みやすい地域からの業務推進も可能になります。
テレワークが可能な求人は、ワークライフバランスを考えたり、仕事だけじゃなくプライベートを充実させる方が増えている現代において、可能性が十分にあるので、ぜひ転職エージェントに登録して、面接を受けてみてください。